せりな特別賞
受賞作品
作品名
THE LAST SONG
作者紹介
佐川恭一
滋賀県生まれ。京都大学文学部卒。著書に『スカーレット・ヤングスター』(惑星と口笛ブックス)、『サークルクラッシャー麻紀』、『童Q正伝』(破滅派)などがある。2019年現在、小説すばる(集英社)にてコラム『愛すべきアホどもの肖像』を連載中。
作品
THE LAST SONG
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選考委員コメント
少ない文字数の中にもストーリーがしっかり納まっていて読みやすく、比較的ベタともいえる物語の骨格を 、個性的なキャラクターと早い文章で肉付けして走り切る文章力はさすがに群を抜いています。好きです。 選考会では、このキャラクター達の続きが読みたいという声が複数あったのが印象的でした。

後半に現れるホストのくだりはホスト狂い目線で見ると多少粗がありながらも「ラストソング」 でカタルシスを損なわずに終着します。文句なしの完成度です。素敵なドライブでした。
せりな
運営コメント
最終選考まで残ったものの「受賞反対」の意見が多かったように思います。 「前半の青春ストーリー感のまま綺麗に描き切ってほしかった」というような意見が複数出ました。 そのストーリー展開を評価する選考委員もおり、好き嫌いの分かれる作品だったと思います。 文章の読みやすさ、テンポの良さに関しては多くの選考委員が評価していました。